FXの脱税起訴されて有罪になると脱税
FXの脱税単なるミスか犯罪か
最近、「FXで○○億円を脱税!! 」といったニュースが時々報道されています。
正直、脱税したくなるぐらい稼いでみたいもんだねぇ・・・っと思っている人も多いと思いますが、「うーん、やっぱ税務署にはばれちゃうんだなぁ、気をつけないと・・・」っと思ってる方もいるかと思います。
いざというときのために、脱税とはどのようなことを指すのか、今のうちに知っておきましょう〜。
脱税とは起訴されて有罪になったもの起訴されなければ単なるミス
さて、よくニュースでは「脱税」といっていますが、そもそも脱税とはどのようなことを指すのでしょうか?
多分、大体の人は「払うべき税金を払ってなかったってことでしょ?」っと思っていると思いますが、厳密にはちょっと違います。
法律上では脱税は、「所得税法等の税法に違反して、起訴されて有罪となったもの」 です。
ここまでいかなければ、追徴課税などのペナルティは課されるものの、単なるミスとして扱われ、犯罪者として扱われるわけではないのです。(法律上・税務上は、ですが。)
申告漏れ=脱税 ではない
申告漏れ=脱税 ではないが追徴課税はありうるイメージは悪い
まぁそうはいっても、一般の感覚から言えば税務調査を受けて、追徴課税を受ければそれだけでも十分犯罪者っぽい感覚ですよね。
出来ることなら税務調査なんか入られたくはないし、しかもそれで修正申告や追徴課税なんてもってのほかでしょう!
かといって、計上すべき経費を計上せずに多めに税金を払っておくってのも馬鹿くさい話です。
いざ税務調査に入られてしまえば、多めに税金払っておいたって言ってもその主張が認められるとは限りませんから・・・。
とりあえず申告漏れがいくらぐらいで、追徴課税をくらったりしたらどれぐらいペナルティをくらうの?っというところを解説していきたいと思います。
⇒脱税のペナルティ