領収書等の保管方法税務調査に備えてきちんと保管
領収書等の保管方法面倒な作業でもトレードと同じくらい大事!
確定申告が終わったからといって、経費に計上した領収書やFXの年間取引報告書なんかは捨ててはいけませんよ!
これらは税務調査が入ったときに、こちら側が「確かにこれくらい稼いで、経費はこれくらいでしたよ」っという証明するものとなります。
個人事業主として、より整理して保管を領収書は科目ごとに整理して保管!
領収書等は、「領収書等の保存」にも書いたように、最大7年間は保管しておく必要があります。
さらに、雑所得での申告のときとは違い、事業所得として申告する白色申告では、収支内訳書も提出しています。
このため、収支内訳書に記載した科目ごとに、領収書を整理したうえで保存しておく必要があります。
経費科目ごとの領収書の保管方法
経費科目ごとの領収書の保管方法クリアファイルやノートを活用する
例えば、
●通信費としてのプロバイダー料や電話代、
●旅費交通費としての電車代等、
●消耗品費としての文房具やプリンターのインクカートリッジ
●水道光熱費としての電気代、
などなど、それぞれの科目ごとに領収書をまとめておきます。
(電車代の場合は、利用日と利用区間を記載したメモでOKです)
また、FXの年間取引報告書も各業者ごとにまとめておきましょう。
保管方法としては、それぞれまとめた科目や業者別にクリアファイルに入れたり、ノートに貼り付けたりしておきましょう。
面倒くさい作業ですが、トレードと同じくらい大切な作業です。
整理整頓しておけば、いざ税務調査が入った際も好印象ですよ〜