いざ申告・納税最初は税務署に直接持ち込んだほうが安心
いざ申告・納税書き直しにも備えておこう
さあ、確定申告書を印刷したら、いよいよ税務署で確定申告です!
とはいっても必ずしも税務署に出向く必要はなく、郵便でも受け付けています。
とはいえ、初めての確定申告は分からないことだらけでしょうから、できれば直接税務署で提出した方が無難です。分からなければその場で税務署の方に聞けますしね。
お近くの税務署は国税庁のHPで探せます。
申告書の書き直しにも備える印鑑を忘れずに
確定申告の受付は、毎年原則2月16日から3月15日までです。
平成25年分は、平成26年2月17日(月)から同年3月17日(月)までです。
毎年すごーく混みますので早めに行かれる事をおススメします。

● 確定申告時の持ち物
(1)
プリントアウトした確定申告書
(2)
源泉徴収票(サラリーマン・OLの人の場合のみ。職場からもらえます。)
(3)
FX業者ごとの年間取引報告書(業者から送られたり、自分でプリントアウトしたり)
(4)
経費の一覧表(何にいくら使ったか分かればよい。メモでOK)
(5) 印鑑
(認め印でOK)
基本的には確定申告書と源泉徴収票だけでOK です。
でも、書いてある内容に間違いがないか、税務署の職員に確認したい場合には、取引報告書や経費の一覧表を持っていけば、丁寧に確認してくれるはずです。
間違いがあった場合には、その場で書き直しになりますから、印鑑も持っていった方が無難 です。
納税は自分で行う
納税は自分で行う
さあ、税務署に行って確定申告書を提出したら、後は納税です。
基本的に3月15日が納付期限です。(平成25年分は、平成26年3月17日(月)までです。)
税務署や銀行に置いてある納付書に必要事項を記入して、窓口で納付します。

この納付書は税務署から送られてきたりはしません。
確定申告が終わったからといって納税が終わったわけではありませんよ。
自分で納税額等を記入して納付します。
また、銀行口座からの自動振替で納税する振替納税もできます。
振替納税の依頼書は、国税庁のHPで確定申告書を作るときに一緒に作ることもできますし、税務署にも用意ますので、必要事項を記入し、税務署に持参するか、郵送することで、振替納税することができます。(翌年以降も継続して自動振替されます。)
振替納税の場合、振替日は約1ヵ月後になりますから、コチラのほうが簡単でオススメです。
納付が終われば、とりあえず今年の確定申告は終了です!
後は税務署から問い合わせが来たときに備えて、経費に計上した物の領収書の束や、取引報告書を整理しておきましょう〜。
そして、住民税を普通徴収にした場合、6月になると住民税の納付書が市区町村より郵送されてきます。
各種金額に間違いがなければ同じ様に銀行等で納付します。
(年4回に分けて納付するか、1回でまとめて納付することができます。)
お疲れ様でした〜。また来年〜〜〜