含み損の決済で節税利益が減って税金も減る
含み損の決済で節税すぐに同量のポジションを取れば問題なし
年末に含み損となっているポジションを決済して、損失確定して節税する。
この方法もわりとポピュラーな節税方法かと思います。
損失確定=利益が減って税金も減る一旦損失を確定し、すぐに同ポジションを取り直す
税金を払うもととである、利益そのものが少なくなるため、払うべき税金も少なくなる!ということですね。
例えば 年末の時点での確定益が100万円、含み損が50万円の場合、含み損のポジションを決済し、損失を確定してしまえば、今年の確定益は50万円。
税金も半分くらいまで減らすことが出来ます。
「でも、損失確定するのはなぁ。また戻るかもしれないし・・・」っというかたは、損失確定したらその値段でまた直ぐに同じポジションを取り直せば同じことです。
値が戻ったら利益確定すればプラマイゼロです(手数料やスプレッドはかかりますが)。
値が戻らなかったら・・・まぁ戻るまで待つか、再度損失確定するか・・・ですけどね。
節税というよりは利益の繰り延べ
節税というよりは利益の繰り延べ租税回避行為にはならない
ただ、この方法も「両建てで節税」で説明したような、利益の繰り延べに近いです。
損失を確定しても、同じ値でポジションを取り直した場合には、値が戻って利益確定すれば結局その分の税金を納める
必要がありますので。
ただし、こちらの方法は株式投資でも広く行われている方法であるため、「両建てで節税 」で書いたような租税回避行為とされる危険性は低いです。
含み損はなるべくない方が気分的にもいいものですし、現在含み損がある方は検討の余地がある方法かと思います。
同じ値でポジションを取り直す場合、現在払う税金を、来年以降のいつか値が戻った年に払う方法ですので、金額的には節税ではありません。(値が戻らなければ、また損切りで損失確定ですかね(汗))
しかし、余計な出費はできるだけ未来に遅らせ、その間に払うはずだった税金を使ってさらに利益を生み出すという複利効果が期待できます 。