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具体的な手続き住基カード・電子証明書・開始届出書

具体的な手続き住基カードの作成と開始届出書

さて、ではe-Taxを利用するためにはどのような手続きをすればいいか、簡単に解説していきます。

住基カードを作って電子証明書に設定し、開始届出書を出す平日に役所で手続きする

流れとしては以下のようになります。
1.住民基本台帳カードの申請をする。

2.住民基本台帳カードを受け取り、電子証明書として設定する。

3.開始届出書を提出し、利用者識別番号を入手する。

4.e-Taxソフトをダウンロードし、初期登録する。

5.電子申告・納税し、受付確認。

税務署のPCで電子申告する場合、1.〜3.までやれば、後は税務署で住基カードを使って確定申告するだけです。

自宅のPCで電子申告をされる方はe-taxのHPをご覧ください。
(すいません、手抜きで…)

では、簡単ですが、解説いきまーす。



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住民基本台帳カードの申請

1.住民基本台帳カードの申請をする郵送可能

まずはこれ。
住基カードがなくては始まりません。

お住まいの市区町村に申請するのですが、私は役所のホームページから申請書をダウンロードして、郵送で申請しました。

手数料が500円かかりますが、これは郵便局の定額小為替を同封しました。

申請から10日間ほどで役所から「住基カード渡せますよ〜受け取りに来てください〜」という連絡が郵送できますので、役所まで出向きました。

2.住民基本台帳カードを受け取り、電子証明書として設定する平日の役所で

有休とって役所に行って来ました。
最初に住基カードの暗証番号を設定し、その後電子証明書として設定してもらい、そのための暗証番号も別に設定しました。

やることは住所や氏名を申請用紙や受領書類に書いたり、暗証番号を機械に入力するだけなんですが、時間が一人当たり30分くらいかかるので、ここまでは出来るだけ早目に済ませておきたいですね。

3.開始届出書を提出し、利用者識別番号を入手する平日の役所で

住基カードを受け取ったら、税務署にe-Taxの開始届書を提出します。
もし役所と税務署が近ければ、住基カードを受け取ったその日に税務署に行って、開始届出書を提出すればいいと思います。

私の場合は遠かったため、ネットで提出しました。
提出はe-TaxのHPから出来ます。

まず、ルート証明書をインストールして、その後必要事項を入力して送信すれば、利用者識別番号を入手できます。

ここまで終わったら、後は確定申告に必要な書類(源泉徴収票やFXの取引記録)と、住基カード・利用者識別番号を使って、e-TaxのHPから電子申告できます。

もし操作方法が分からなくなったら、税務署に行って「e-Taxで確定申告したいんですが〜」と言って、税務署職員に相談すれば、後は税務署のPCで電子申告できる!はずです(笑)。



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